4月句会投句一覧
兼題の部(花馬酔木)
1花馬酔木村の地蔵の赤頭巾2頬ゆるぶ菩薩立像花あせび
3花馬酔木子らの居ぬ街静まれり4花馬酔木食べる子馬やふらふらす
5花馬酔木振れば鳴るかも音たてて6君手折る毒とは知らず花馬酔木
7花馬酔木世は令和へと時流る8花壺の馬酔木地蔵に低くたれ
9移動図書館待つ間に触れて花あしび10庭隅の確固たる位置花馬酔木
11無住寺に今を盛りと咲く馬酔木12妻活けし心に適ふ花馬酔木
13無邪気げに毒抱きおり花馬酔木14庭石を覆う馬酔木の花の房
15花馬酔木手狭な吾の骨董屋16耳にジヤズ目に鈴の音花馬酔木
17結界や女人を拒む花馬酔木18花馬酔木奥には清し九体仏
19花あしび茶房の朝にモカ香り20花馬酔木通り抜けたる舞子はん
21御仏の在わすこの路花馬酔木22花馬酔木人去りてなほ揺れ残る
23花馬酔木揺る青やかな苔の坂24小宇宙自然に浮かぶ花あせび
25石庭の砂紋の渦や花馬酔木26紅さしてはにかむ少女花馬酔木
27妻の手に小鈴鳴り出す花馬酔木28廃駅を憂へるごとく花馬酔木
29馬酔木咲く景時親子の終の塚30花馬酔木峠の茶屋の酒旗の風
31花馬酔木保父さん子らの真ん中に32またの名は首切り峠馬酔木咲く
33触れもせで内に修羅抱く花馬酔木34登り来て見上ぐる先の花馬酔木
35花馬酔木雨に濡れたる煉瓦道36万葉苑そぞろ歩きや花馬酔木
37花馬酔木猿の親子の毛づくろい38花馬酔木の香ぞにほひくるテラス席
39花馬酔木寺に秘蔵の幽霊図40叶ふ夢叶はぬゆめも花馬酔木
41ハイキングしながら見てる花馬酔木42あをによし奈良を彩る花馬酔木
43花馬酔木ゆるるやちらと道祖神44花馬酔木母囲まれて子に還る
45馬酔木咲く二万日目の誕生日46昃れば水面に影の花馬酔木
47長屋門入れば馬酔木の真珠光48街道の馬頭観音花あしび
49湯の宿の軋む枝折戸花馬酔木50花馬酔木置き忘れたる庭帚
51花あしび禅寺に星渡り来る52修験者が手甲のほつれ花馬酔木
53花馬酔木通行止めの塩の道54たくらみの有りげな古道花馬酔木
55はじらいの君の仕草に花馬酔木56路地多き湯の町散歩花馬酔木
57夫と妻それぞれの旅花馬酔木58雨音を包む山寺花馬酔木
59道尋ね花馬酔木のこと教へられ60心眼の澄める八十路の花馬酔木
61今朝雨の道に散り敷く花馬酔木62平成の逝きて零るる花馬酔木
63月のない荒城香る花馬酔木64分家へは土の小径や花馬酔木
65花馬酔木轍は馬の足跡か  
自由題の部
66遠足やしつかり結ぶ靴の紐67初雲雀瀬音高まる日なりけり
68連翹のひと叢明し湖畔径69空へ吹き地球で消えるしゃぼん玉
70さくら散る一の鳥居は湖の中71子巣立つ日最後に飾る雛人形
72年輪を刻みて大樹芽吹きけり73玉ねぎを吊るす農家や父の里
74放牧の牛の表情春の風75陽炎の中来る人も行く人も
76ふるさとの香り届きぬ蓬餅77参道は砂利こそ良けれ伊勢詣
78降るはなや二日ばかりの命なり79薫風やエドガー賞に挑む友
80きざはしの隙間すきまに草青む81ロープウエイ若葉かき分け雲に立つ
82車座や田の神と酌む花の酒83二人静終の住処の庭を掃く
84懐に鳥の巣抱く大樹かな85レンギョウや庭金色の春来たり
86朧夜や開票場の夢包む87綺麗さに涙溢るる桜かな
88葬送の出発ホーン花の冷え89逃水や豚の犇めく牽引車
90花冷えや訃報の結び感謝の字91漕艇の櫂休めをり飛花落花
92寡黙なる街燈並ぶ余寒かな93ほらこれがひめじよおんよときみのゆび
94反古捩るわが手わびしき啄木忌95春愁や吾が耳遠くなりにけり
96弾丸のごとく辛夷の散りにけり97一献二献当ては菜の花辛子和
98チューリップ何故か嫌ひと言ふ少女99青き蝶あれは螺鈿の通り雨
100空透けて見ゆ白樫の春落葉101青饅を真中に置きて夕餉かな
102蔦若葉香りただようカフエテラス103ビットして通る改札つばくらめ
104北国の花には重き今朝の雪105車座に異国語混じる花見かな
106女より男がさけぶ蛙かな107公園の縁取りに咲く躑躅かな
108のどけしや背なに親亀子亀乗せ109花の名をおそはりながら春さんぽ
110コンビニも駅も無き浦春満月111飯盒の波の音する今朝の夏
112春眠に引き込まれゆく講演会113星雲の億の瞬き犬ふぐり
114芽起こしの雨や木魂の深眠り115春駒の長き睫毛や牧明くる
116拾はれて眠り続ける子猫かな117一の鳥居三の鳥居へ若葉風
118鍬の刃を熱くハグせる春の土119卯の花腐さし買ひし苗植ゑぬまま
120尼寺にゆきとどきたる藤の花121夏近しそこはかとなく何処となく
122野良猫のおねだり上手暮の春123春宵や街灯銀座の形して
124聞くことの知らぬ隣人花曇125未だ晴れぬ落下の中の三回忌
126涼しさの音の生まれる花ばさみ127薫風や親の背中を見て育つ
128春暁や一輪挿しを撫でてをり129啜りあう八十八夜茶頭なく
130葉桜や向ひ合はせの白き椅子131花屑や人の足跡分からない
132日向なる机辺に置かるるヒアシンス133万葉に光をはさむ春うらら
134長閑けしや山際淡く暮れなずむ135筆箱の尖る鉛筆入学す
136若布干し海の匂ひの家郷かな137こどもの日臨時収入狙う孫
138平成の世も終焉ぞ桜満つ139蟇の口あくや黄金か鳴きの声
140イベントなき野外劇場雀の子141指つなぎ信号を待つ春日かな
142イースター踏まれし草の立ち上がる143トラクターの耕やす土の黒光り
144花冷えの後追いの手の冷たさや145日を浴びて目覚めるごとき花水木
146春愁やふらっと入る喫茶店147青空を一筆書きに蝶踊る
148風が生むしやぼん玉またしやぼん玉149同窓の集ひし都忘れかな
150万葉を紡ぎて令和亀鳴けり151たんぽぽや子供時代に連れて行き
152終の栖や花茎短きシクラメン153もやもやと暮れてゆくなり夕櫻
154花に酔ひ連れにはぐるるバスツアー155囀りや空つぽの広き牛小屋
156泰山の岩の窪みの山すみれ157裕次郎のペンキ看板昭和の日
158身を投げる遊女のように散る桜159たましひを乗せていずこや花筏
160しやぼん玉吹き幕間の女形かな161春囲炉裏語り部語る悲恋秘話
162黄ばかりの春にひと際諸葛菜163晩春の川原本塁上憤死
164石鹸玉独りで吹いて失意の子165水陽炎生きるサインの心電図
166蝶は羽を静かに開く森の中167一村の空に溢るる柿若葉
168禅寺の枝垂れさくらや幹太し169標識の多き都会や百千鳥
170花冷えやこの世に道理なかりける171あの人にどの色摘まんチューリップ
172たはむれの子等の帽子に木の芽風173雪柳見て在りし日の姉想う
174残桜や平成の御世惜しむかに175風立ちてここよとゆるる山の藤
176老人ホ-ムハンカチの母声熱く177点滴のベットの広さ夏近し
178市民税係の窓のヒヤシンス179野遊びの帽子にリボン蝶結び
180ぶらんこ漕ぐ彼の日へ時を押し戻し181交番の出払ってゐる春の昼
182厩開きドローンで探す放れ駒183五重の塔を流れてゆくや花吹雪
184春光や十四年目のカムバックーータイガー・ウッズ185千代紙で作る遠足照る坊主
186この川の主客となるや桜東風187沢山の人生を見た老い桜
188囀りや疲れ知らずの園児どち189止まり見て振り返り見て山桜
190暗号に結ばれている薬の日191水平の虹改元を祝ふごと
192子雀のこぼせし愚痴を聴いてやる193はればれと余裕のひとつ茎立てり
194地球儀の赤道なぞる春日向195姥桜女の情が紅を引く
196うららかや水田に映るラジコン機197鯉の口花弁既に腐れ果て
〔選句方法〕

下の〔草ネット投句〕ボタンから送信するようにお願い致します。
「選句」を選び、兼題より1句、自由題より2句の計3句を選択し、
都道府県名・氏名(俳号可)を明記の上、「送信する」ボタンを
押してください。

選句〆切:5月28日(火)、発表は5月31日(金)に行います。

なお、一部の漢字はネット上では正しく表記されず、
「?」で示されますので、読みを入れてあります。
        
3月句会結果発表
兼題の部(雪解)
作 品 互選 選者選 都道府県 作者
47木曽谷へ返す谺や雪解川11千葉県みさえ
33友禅を流す手赤く雪解水4埼玉県夜舟
19サーカスの来て旗なびく雪解村4岐阜県近藤周三
60大いなる光となりて雪解川4滋賀県和久
18トレモロを奏でて雪解雫かな3奈良県文義
39雪解道轍の上を下校の子3三重県正耕
6目を閉じて聞く故郷の雪解川2千葉県えだまめ
29雪解や津軽三味線靄の中2神奈川県毬栗
1み仏の大きてのひら雪解川2栃木県垣内孝雄
9雪解けや窓の下行く笑い声2新潟県はるひ
46雪解や阿蘇湧水のゆたかなる2熊本県蕗の薹
44タク君が雪解の雪を食べて居る1愛知県いきか
4雪解風名立たるみ山鮮やかに1埼玉県アポロン
10気球ゆく空群青や雪解風1長野県油井勝彦
12海に出て寛いでゐる雪解川1京都府せいち
14一夜城のいにしえ偲ぶ雪解川1愛知県丸吉
15時刻む雪解雫の水面かな1埼玉県郁文
21雪解けの渓谷音をとりもどす1福岡県伸治
22雪解雫修行の僧の廊下拭き1奈良県魚楽子
24あかあかと障子まぶしき雪解かな1東京都一八
27流れ追ひペダル踏み込む雪解川1神奈川県ドラゴン
38登りゆく一歩一歩や雪解道1埼玉県グレイス
40漲りて木立の幹へ雪解水1北海道千賀子
43好天のひねもす雪解雫かな1大阪府レイコ
55新しき光を集め雪解なり1三重県穂のか
57雪解けや庭に知らずの穴二つ1千葉県大信
59悠久の刻の流れよ雪解川1愛媛県牛太郎
62雪解の富士の雄姿や県境1静岡県さくら
自由題の部
作 品 互選 選者選 都道府県 作者
100跳箱を跳ぶ子跳べぬ子卒業す8岐阜県色即是句
144春眠や生きてますかと妻の声6奈良県文義
160桜餅ちがふ思ひ出持つ姉妹6埼玉県さくら子
120女子会を真似るままごと桃の花5千葉県大信
92恋ごころポケットに入れ卒業す5神奈川県毬栗
149制服にアイロンかけて卒業す4埼玉県祥風
123蛤の塩に火のはふ佳肴かな3滋賀県和久
155あをぞらにのんきののの字春の鳶3神奈川県毬栗
165建前の槌音のあり春の空3三重県正耕
96花散って人また人に帰り行く3埼玉県夜舟
97春疾風突っ切って行く新幹線3埼玉県さくら子
158緑立つ水平線を直角に3大阪府椋本望生
172昔ばなし読み聞かすこゑあたたかし3熊本県蕗の薹
182寄席はねて都会の路地の朧月3茨城県荻田廿日
88船歌の春の川面に響きけり2神奈川県ひろし
87無明なる我にまばゆき白木蓮2東京都一八
93長靴に白く乾いて春の泥2奈良県陶生
99みちのくを語り継ぎたる接木かな2神奈川県横坂 泰
106靴底の奈良の春泥持ち帰り2大阪府レイコ
117白墨のランチメニューにアサリ飯2千葉県相良華
119去る人の笑顔まぶしき桜かな2茨城県荻田廿日
122蛇穴を出づる職業安定所2愛媛県牛太郎
151どの色か迷ふ子の指雛あられ2神奈川県ひろし
152ここだけの話筒抜け夏近し2滋賀県正男
169一村は明るくなりぬ桃の花2大阪府レイコ
171ぜんまいや耳だけ出して潜望鏡2兵庫県柴原明人
64雲合ひいの野に春風の梳かれゆく1栃木県垣内孝雄
65寝坊して雨だれ六つ今朝の春1埼玉県久保明人
68封切りしトランプ匂ふ日永かな1滋賀県正男
69陽光に啓蟄の土きらめけり1千葉県えだまめ
75自づから足の向かひぬ初桜1京都府せいち
79伊勢湾に打つ高波の涅槃西風1三重県倉矢 幸
80山茶屋の旗ひらめくや山笑う1岐阜県小太郎
83旅で得た地酒味わう朧の夜1静岡県かいこ
98船歌の川面に春を告げにけり1神奈川県風神
102風強き一日の過ぎて花豌豆1三重県正耕
103沖合いのうねり木の芽に届きけり1北海道千賀子
104読み難き医療費明細万愚節1北海道三泊みなと
105啓蟄の沼に生物観察会1静岡県春生
109布衣の身のくらし穏やか花なずな1熊本県蕗の薹
110この年も滝なすごとく紅枝垂1千葉県みさえ
111鼻通りの良き日の梅の白さかな1長野県幸々
116行く春や袋小路のカフェテラス1福岡県蛍川
118波静か空港かすむ彼岸潮1三重県穂のか
129たんぽぽの絮大空へ天使団1東京都小石日和
134春の雪運転免許試験場1大阪府藤岡初尾
136碁敵を偲びて澄める蜆汁1長野県油井勝彦
138地球儀の北極点に風光る1京都府せいち
147三分の春光刻む砂時計1福岡県伸治
153鋤返す春の匂ひのする土を1神奈川県ドラゴン
157手のひらの転がる小瓶さくら貝1愛知県さと
162噺家の江戸つ子仕種地虫出づ1神奈川県横坂 泰
164入り彼岸写真に残る笑顔かな1埼玉県グレイス
177春服の橋渡り行く利根運河1千葉県須藤カズコ
185空に舞ふパラグライダー蝶の昼1愛媛県牛太郎
187風いでて知る佐保姫の出できたる1広島県一九
選評 選者:草の花俳句会 副主宰 鈴木五鈴(すずきごれい)

《兼題の部:雪解》

★タク君が雪解の雪を食べて居る

肩肘を張らない、このような句に触れるとほっとします。俳句は誰でもどこでも詠めるのだ、と実感できます。
芭蕉が「俳諧は三尺の童にさせよ」と述べたのも、小児のような無心、無邪気でユーモラスな詩趣を良しとした
からです。「タク君」が何者かは不詳ですが、「雪解の雪を食べ」る軽い遊び感覚は失いたくないものです。

◎目を閉じて聞く故郷の雪解川

作者は雪解のころ帰省したのでしょう。雪解川の流れに故郷を実感している作者。「目を閉じて聞く」と様々な
故郷でのあれこれが思い出されてくるのかもしれません。故郷は良いものですね。

◎トレモロを奏でて雪解雫かな

根雪のように深く積もっていた雪も、春の日差しに解けだしてきます。それこそあちらでもこちらでもポタポタと。
最も身近なのは自分の家の軒から垂れる雫でしょうか。そうした雫は春の訪れをあちこちで響かせます。
「トレモロを奏でて」は如何にもふさわしい措辞だと共感しました。

*今月は惜しい句が幾つかありましたので、簡単に添削例を掲げておきます。ご検討くだされば幸いです。

・雪解けや窓の下行く笑い声 → 雪解けて笑ひ声行く窓の下
・サーカスの来て旗なびく雪解村 → サーカスの幟立ちたる雪解村
・雪解雫修行の僧の廊下拭き → 雪解雫や雑巾掛けの修行僧
・雪解風戸を開けはじむ農具小屋 → 雪解風開け放ちたる農具小屋

《自由題》

★蛤の塩に火のはふ佳肴かな

美味そうですね。焼き蛤の匂いまで感じられます。「塩に火のはふ」がいかにも臨場感のある表現だからでしょうか。
一方で、「佳肴」は本来なら言い過ぎになる言葉でしたが、この句の場合はうまく働いたようです。傍らのお酒まで
もが見えてくるようでした。

◎春眠や生きてますかと妻の声

この句と同様の経験をされた方は結構いるのではないでしょうか。「春眠暁を覚えず」などと嘯き、いつまでも蒲団
に入っていると、覗きにきた奥様が「生きてますか」の一声。「起きろ!」などと言われると反発もありますが、
「生きてますか」と言われては起きざるを得まい、と思います。わたしも同じように起こされた経験があります。

◎あをぞらにのんきののの字春の鳶

良く晴れ渡った春の空を鳶がゆうゆうと飛んでいる景。作者はゆったりとした気分で鳶の飛翔を眺めていたのでしょう。
「のんきののの字」を描いているようだ、などと感じられたのですから。しかし油断は禁物。食べ物などを狙っての急
降下があります。鎌倉などではそうした被害が頻発しているようです。ご用心を!

添削(ランクアップのために)

 ちょっとした表現上の工夫で、俳句はがらっと変わります。作者の言いたいことを調べよく詠むことで、読み手は
共感しやすくなるものです。

・旅で得た地酒味わう朧の夜 → 旅に得し地酒を酌める朧の夜

「味わう」はできるだけ一句の後ろに控えさせておきたい言葉です。むしろ淡々と叙する方が味わいが深まります。
せっかくの「朧の夜」です。大切に詠みましょう。

・遮光器土偶春光のまぶしかろ → 遮光器偶よ春光のまぶしかろ

遮光器土偶への親しみを込めたいたわりの言葉「まぶしかろ」。であれば、もう一言「よ」と土偶に対して語りかけて
欲しかったところです。

・狡休みして春愁の終電かな → 狡休みして終電の春愁(はるうれひ)

狡休みしてまで何をされたのでしょう。終電までどちらかにいかれたのでしょうが、春愁は人間の心に根ざすものなので
「春愁の終電」は変ですね。しかもここに「かな」も変です。素直に「終電の春愁」と収めたいところです。
        
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